内科一般

内科一般

 当クリニックではかぜ・発熱・咳・息苦しい・疲れやすい・吐き気・嘔吐・便秘・下痢・腹痛・湿疹・かゆみ・虫刺されなどの一般的な内科の診療をしています。

急患の受け入れについて

 当クリニックではいつでも患者さんの受け入れをおこなっております。急に体調が悪くなってしまったときはいつでも対応させていただきますので安心してご相談下さい。

体調がすぐれないときは、早めに来院することが大切です

 体調不良はなんらかのからだからのサインです。そのうち治るだろうと勝手に判断するのはとても危険です。からだのサインを見逃さずに、早めに受診してください。

インフルエンザ

 インフルエンザとは、インフルエンザウイルスに感染して起こる感染症です。インフルエンザウイルスには A型、B型、C型があり、ヒトに流行を起こすのはA型とB型です。
 A型・B型インフルエンザの流行には季節性があり、国内では例年10月~3月に流行し、短期間で多くの人に感染が拡がります。例年の季節性インフルエンザの感染者数は国内で推定約1,000万人とされます。

症状

 普通のかぜ のようなのどの痛み、鼻汁、咳などの症状もみられますが、38℃以上の高熱、頭痛、関節痛・筋肉痛、全身のだるさ(倦怠感)などが比較的急速に同時に現れる特徴があります。
 また、小児ではまれにインフルエンザ脳症を、高齢者や免疫力の低下している人では肺炎を伴うなど、重症になることがあります。インフルエンザ脳症は、インフルエンザを発症した後に病状が急に悪くなる病気で、主に5歳以下(特に2歳以下)の小児がかかります。年間200~300人にインフルエンザ脳症が発生し、死に至ることもあります。
また、インフルエンザにかかった時は、転落などの大きな事故をおこすおそれのある異常行動(急に走り出す、うろうろと歩き回るなど)が現れることがありますので、保護者の方は十分に注意が必要です。特に発熱から2日間は要注意です。

検査

 鼻やのどの粘液を綿棒でぬぐった液を用いて検査すると、感染しているかどうかやウイルスの型がわかります。ウイルス量が少ない時期に検査した場合は、感染していても陽性にならないことがあります。この場合、10時間以上経過後に再度、検査が必要になることもあります。

治療

 インフルエンザの主な治療法は、抗インフルエンザウイルス薬の使用です。現在日本で一般的に使われている抗インフルエンザウイルス薬には、飲み薬、吸入薬、点滴注射薬があります。当クリニックでは、一回の内服で症状が改善するゾフルーザ®︎というお薬を使用しています。このお薬は12歳未満のこどもでも使用することができます。

ノロウイルス

 ノロウイルスは毎年11~1月に流行する、感染性胃腸炎の原因となるウイルスです。主にヒトの手指や食品などを介して感染し、おう吐、下痢、腹痛などの症状を引き起こします。

 ノロウイルスの治療薬や予防のワクチンはなく、特に抵抗力の弱い子どもやお年寄りは、吐いた物を喉に詰まらせたり、肺に入って肺炎を起こして死亡することもあるので注意が必要です。

 ノロウイルスは感染力が非常に強く、感染者の吐物や便中に含まれる数百万~数億個のうち、わずか10~100個程度で感染するといわれています。
このように非常に強力なウイルスとして知られ、少量でも感染能力があるばかりか、新型ノロウイルスは、過去に一度ノロウイルスに感染していても免疫がつかず、何度でも感染する可能性があります。

 ノロウイルスに感染すると、1~2日で発症します。吐き気、おう吐、下痢、腹痛などを引き起こし、発熱することはあっても、高熱になることはあまりありません。通常、これらの症状が1~2日続いた後、自然に回復しますが、高齢者や子供の場合は、1日に20回以上の下痢をおこし、脱水症状などで入院が必要となることがあります。また、感染しても発症しない場合や、軽い風邪のような症状の場合もあります。しかし、そんな人の便にも発症者と同じほどのウイルスが潜んでいるため、二次感染の予防対策に注意が必要です。

感染しないための予防対策

手洗いをしっかりと行いましょう

 帰宅時や調理を行う前、食事前、トイレの後に、流水と石鹸による手洗いを行いましょう。また、手洗い場や水道が近くになく、すぐに手洗いが出来ない場合は消毒用エタノールを使って消毒を行いましょう。

食品はしっかりと加熱してください

 食事はなるべく火を通したものをいただきましょう。特に貝類(主にカキ、シジミ、アサリなどの二枚貝)はしっかり加熱した状態であれば感染しませんが、お年寄りや子供、大人であっても体調の悪い人が、生や不十分な加熱状態で食べると、感染するリスクが高まります。二枚貝を食べるときは、中心部まで十分加熱調理(85~90℃で90秒以上)しましょう。

キッチンや調理器具の消毒

調理台や非金属製の調理器具は洗剤などを使用して十分に洗浄しましょう。

頻回に触れるもの物は清潔に保ちましょう

 手や食器、調理器具などを清潔にすることはもちろん、ドアノブや手すり、トイレ、イスなど、家族みんなで使用する場所のウイルス除去も大切です。臭いが少なく、プラスチックや金属に対する影響が少ないアルコールでの消毒がオススメです。

二次感染の予防対策

 ノロウイルス感染者の便や吐物を間違った方法で処理をすると、処理に携わった人に二次感染する恐れがあります。便や吐物を処理する場合は、部屋を十分に換気し、使い捨ての手袋やマスクをつけ、タオルやペーパータオルなどで吐物を除去します。ノロウイルスは乾燥すると容易に空中に漂い、口に入って感染することがあるので、便や吐物を乾燥させないうちに処理することが重要です。おむつや拭き取りに使用したタオルやペーパータオルは、ビニール袋に密閉し、漏れないようにして廃棄しましょう。