投稿日:2015年2月19日|カテゴリ:院長コラム

昨日は、私が世話人を務めている神奈川腎懇話会に参加しました。この会で、埼玉医科大学病院腎臓内科教授岡田浩一先生のご講演を聞きました。タイトルは「難治性ネフローゼ症候群に対する治療:Up to Date」でした。岡田先生は、「エビデンスに基づくネフローゼ症候群診療ガイドライン2014」の作成委員の一人であり、ガイドライン作成に際しての裏側の話も交えて、非常にわかりやすくご講演いただきました。2014年8月29日、難治性ネフローゼ症候群(頻回再発型あるいはステロイド依存性を示す場合)にリツキシマブ(リツキサン®)が保険適応となり、新たな治療選択肢が増えましたが、特に難治性ネフローゼ症候群に対するリツキシマブによる治療の話がとても役に立ちました。この薬剤により、難治性ネフローゼ症候群の治療が上手くいくことを期待しています。